フェーズ3
女性器のいわゆる「われめ」の左右のふっくらした所が大陰唇です。大陰唇から「われめ」につづき、やや黒ずんだ襞状の形態が小陰唇です。小陰唇は上方で陰核(クリトリス)を包み(陰核包皮)さらにその上方で大陰唇の皮膚とつながります。また小陰唇は内側に向かいピンク色の粘膜状に移行します。ここを膣前庭といい、膣、外尿道口が開きます。
小陰唇は思春期が過ぎるころから徐々に発達し、成人では大陰唇から若干はみでる感じになります。
時に小陰唇が大きく発育し、大陰唇から垂れ下がるようになることもあります。
この場合下着で小陰唇が引きつれたり、また、恥垢が溜まり炎症を起しやすくなったりすることがあります。
いずれ、機能的にあるいは形態的に小陰唇の肥大が気になるようなら小陰唇を適量切除し形態を整える事は比較的簡単に行える手術です。しかし、丁寧な形成外科的縫合法を行なわないと美しい仕上がりにはなりません。
小陰唇は思春期が過ぎるころから徐々に発達し、成人では大陰唇から若干はみでる感じになります。
時に小陰唇が大きく発育し、大陰唇から垂れ下がるようになることもあります。
この場合下着で小陰唇が引きつれたり、また、恥垢が溜まり炎症を起しやすくなったりすることがあります。
いずれ、機能的にあるいは形態的に小陰唇の肥大が気になるようなら小陰唇を適量切除し形態を整える事は比較的簡単に行える手術です。しかし、丁寧な形成外科的縫合法を行なわないと美しい仕上がりにはなりません。
肥大した小陰唇を自然なハート型になるようにデザインします。
このとき、外尿道口よりおおよそ2cmほど小陰唇を残すようにします。切除が多すぎると排尿時にオシッコが思う方向に飛ばなくなります。
切開のデザインは陰核包皮、陰核の脚、腹部に続く大陰唇との境に注意し自然な形になるように考えます。左右対象にすることも大切でしょう。縫合が終了するとタイオーバーを施します。小さなガーゼの塊を切除した後の小陰唇に裏表で縫い込みます。術後出血や腫脹を防止するためです。
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症例1 立った状態でも小陰唇が垂れ下がる
全体に小陰唇があつぼったく、股を閉じて立った状態でも小陰唇が垂れ下がる感じです。
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小陰唇の黒ずんだ所を中心に小陰唇全体をしっかり切除します。ただし、外尿道口から2cm程度は残します。陰核包皮やその上方の皮膚も切除します。また、肛門側の弛んだ皮膚を切除することもあります。
【コラム】小陰唇肥大は異常なのか?

アフリカのホッテントット族(コイコイ人)の女子は、子供の頃から小陰唇をひっぱり、これを長く伸ばす習慣がありました。形態を男子の性器に近づけるのが目的かもしれません。
これをホッテントットの「前垂れ」といいます。
だからといってホッテントット族の女子が生活に不自由したという話しもありません。したがって小陰唇の大きさは形態の善し悪しは別としても女性器の機能には関係無いとされています。つまり、小陰唇が大きかろうとこれは異常ではないということです。
次のページでは [小陰唇形成手術の症例]をご紹介します




